日本橋から板橋宿へ   歩行地 図
 日本橋-神田-お茶の水-本郷-追分-白山通り-巣鴨-地蔵通-板橋宿 9.7  km

湯島聖堂日本橋■日本橋から本郷
●日本橋

 おなじみ日本橋が起点である。東海道と反対で三越側から北部へと街道は続く。江戸一の繁華街であった室町を通り、お茶の水に向う。
●湯島聖堂
   昌平坂にある湯島聖堂は前身を「昌平坂学問所」といい、5代綱吉が孔子を祀るための「大成殿」を創建したのが元禄3年、明治まで続いた江戸の官立大学というもの。建物は再建されたものだが入徳門は1704年に建てられたものがそのままのもの。

かねやす赤門 ●かねやす
 江戸も「かねやす」までといわれた、案内板によると「兼安祐悦という口中医師(歯科医)が、乳香散というは磨き粉を売り出し、評判になり、客が多数集まり祭りのように賑わった。」とある。日曜日でお休みでした。
●東大赤門
かねやすを通過すると、右手は東京大学、加賀藩の上屋敷であった場所に建つ。赤門は11代将軍家斉の二女溶(やす)姫が前田家に嫁いだときに建てたもの。

地蔵通追分■本郷から巣鴨
●追分

 東大農学部前で道は二手に分れる。そのまま真っ直ぐ行くのが日光御成街道、王子、を川口を経て幸手で日光街道とお合流する。中山道は左に曲り白山通りに入ってゆく。追分け前には一里塚碑、ここまで4km
●地蔵通
 おばあちゃんの原宿で有名な巣鴨の地蔵通が旧中山道である。日曜日で大変な人出だった。

板橋六地蔵とげぬき地蔵■巣鴨から板橋
●江戸六地蔵

 入り口にあるのが真性寺。江戸六地蔵の4番になります。一番は品川宿の品川寺
●巣鴨とげぬき地蔵
 通りの途中右側に髙岩寺「とげぬき地蔵」。病気や痛いところを洗うと、効き目があると言われ、おおくの人でにぎわう。以前はたわしで洗っていたので摩滅し今は2代目だそうです。

近藤勇●近藤勇碑
 旧道はやがて都電荒川線にぶつかる。荒川線は都内で唯一残っている都電である。さらに歩き、明治通りを渡ると北区滝野川。この付近には幕末には刑場があり、新撰組の近藤勇はここで処刑された。旧道は埼京線の踏切を渡り、板橋駅西口に出る。ここには「旧中山道」の標識が立っている。この先も商店街が続き、広い国道17号線を横切ると板橋宿に入ってゆく。

 1 板橋宿へ