●三重の塔
正徳2 年(1712)建立。塔内には五智如来を奉安し、周囲に「十六羅漢(らかん)」の彫刻がめぐらされた塔です。また、雲水紋の彫刻をほどこした各層の垂木(たるき)は一枚板でつくられた珍しいものです。塔の高さは約25m。
●大本堂
昭和43年建立。弘法大師によって敬刻開眼された不動明王を御本尊として成田山で最も重要なお護摩 ご祈祷を行う道場です。東西の翼殿の1階は、お護摩ご祈祷札お渡し所。2階は身代御守りなどの
御守受場となっています。・・・・・いずれも成田山のHPから 16:15
さて一応ここで成田街道の旅も終わりとしたいが、本当のゴールは少し先の寺台にあった、寺台宿まで行かないといけないらしい。参道周辺が賑わう享保年間(1716~)以前は寺台宿で庶民は宿泊していたとのこと。ま、くたびれたし、お寺見物で終わりにしようと思う。2 回にわたり約52lmの歩きでした。帰りはJR成田線経由にて |