2018年6月9日 ※ 写真をクリックすると拡大します
■三峰駅~贄川宿
9時20分●三峰駅到着。本日は31番観音院まで14km程度と32番の途中小鹿野役場までの予定。 途中山道があって「熊出没注意」の看板が出ている場所があったりして一人では危ないかも・・・ということで奥方が付いてきました。山女なのでボディガードには良かろうという・・・という感じ。
駅から贄川宿までは全くの迂回路でありまして、本来は前回の「栃の木の渡し」で荒川を渡って進まないといけない。 荒川を渡ると、
1 八幡神社の右側を通って、阿弥陀寺へ出て贄川沿いに北上する、「本コース」と称するコース。 本コースは本来の巡礼古道
であるが、崩落が激しい箇所などがあり危険なため、おすすめされていないので通らないことにしました。
2 八幡神社の西側を行き贄川宿場に上がって進む「町分ルート」と称するコース。・・・主に三峰詣の参拝客が利用していた
ルートで、こちらの方が安全ということで、こちらを歩きます。 但し八幡神社から贄川宿まではカットしました。
白川橋を渡って進むと国道は分岐になり、左へ進みます。入口に●贄川宿の標柱が立ち、●宿場が続きます。宿は主として三峰神社の参拝客で使われていたと云われるが、30番から31番札所の間が長いので、札所参拝客でも重要な宿場であったには違いない。現在の宿場は●「かかしの里」ということで、町おこしをしていたようで、名残のかかしが沢山残されて少しビックリしますね。
●宿の東外れで左に曲がります。 9:40 |