暗越奈良街道
大阪と奈良を結ぶ街道は、県境に横たわる生駒山系を越えなければならないが、古くから政治・経済・文化上、重要な役割があり、主なものとしては、北から清滝越道、中垣内越道、暗越奈良街道、龍田街道、一番南を通る亀瀬峠道がある。この中でも、暗越奈良街道は、大阪から東へほぼ一直線に伸びる、奈良までの最短の街道で、奈良時代に難波と平城京を結ぶ道として設置された。また数ある伊勢参りの街道の一つでもある。 大坂の玉造を起点として奈良の南円堂まで31kmを歩きます。いずれ上街道、初瀬街道、伊勢参宮街道など歩き終ったら、伊勢参りの道としてまとめたいと思います。
参考書
歴史の道調査報告書(暗嶺道、大阪府教育委員会)
大阪府歴史街道ウォーキングマップ
kazのホーメページ1号館(http://homepage2.nifty.com/kaz-iku/ise1.htm)など |