●大神神社
祭神は大物主神、ご神体は「三輪山」そのものである。神々の宿る山を神奈備(かんなび)というが、三輪山は神奈備として太古の昔から崇められてきた。大物主神と箸墓の倭迹迹日百襲媛命の物語は古事記の中に出てくる
。この神社は 日本最古の神社の一つとしてよく知られている。現在でも本殿はなく。拝殿からご神体である三輪山を拝するという様式をとっている。
●巳の神杉(みのかみすぎ)
江戸時代には、「雨降杉」とあり、雨乞いの時に里の人々が集まり、この杉にお詣りをしました。いつの時代からか、杉の根本に、巳(み)さん(=蛇)が棲んでいるところから、「巳の神杉」と称せられるようになり、巳さんの好物とされる卵が、酒とともにお供えされています・・・・神社のHPより |