■魂霊坂
東金市黒田に”魂霊(こんれい)坂”と呼ばれる坂道がある。正式な名称ではないようだ。この坂は、生物の魂を守る聖域的な場所であり、忌み嫌うものを捨ててはいけないという伝承がある。これは、天正18年(1590)に、家康軍に敗れ、ここで亡くなった酒井氏の家臣を大木の根本の奉ったことによるという。この坂を下る。
その後雨も降り、周囲が暗くなるので写真もとれず。GPSを頼りに東金駅までひたすら急ぐ。エルカクエイの大規模な宅地販売センターなども過ぎ、途中八鶴湖に大きな石鳥居があったがなんであろうか。湖を過ぎやっとのことで駅に着く。後でグーグルマップの航空写真などみるとこの附近は池、湖などが多い地域であした。道を歩いていると全く見えずわからずに通過していた。本日歩行距離24.5km |