■四日市場交差点~玉崎
国道四号の信号を渡り、バス通を進みます。 ●前方に水道橋が見えてくるその手前草むらの中に●「西 柴田郡槻木村、東 名取郡千貫村」と刻まれている、郡境石と云われる道標が見つかります。
その先は●街道を直進するのだが、本当は途中、右手の坂を上がり、阿武隈川土手を進んで行くと、舟運時代の問屋、玉崎問屋跡が見られるのだけどそのまま進んでしまって見ることができなかった。 悔やまれますがしかたがない。
道が左へ大きく曲がるあたり、右手に大きな●「八声の橋」碑と小さな道標があります。 道標には「八声の橋跡へ 南西七十三米」「竹駒神社へ 東北二・三粁」と刻まれている。 「八声の橋」碑とは、陸奥守小野篁が下向中、ここの橋に来た時狐が8回鳴いたので神意に導かれて竹駒神社を創建し、この橋を八声橋と呼んだとかの伝説による。 17:20 |