2020年2月6日 ※ 写真をクリックすると拡大します
■墨俣~県道171
前頁からの続き 犀川の土手にぶつかって左折すると●犀川の自然堤防の縁を歩くようになります。県道23号との交差点に●谷汲山道 標があり、「是より六里半」と刻まれている。 谷汲山と云うのは西国三十三所の最後、華厳寺のことだけど、京都遊学中に西国三十三所を回り終えてます。ここから直線で20km、歩くと1日かかるでしょう。その先、土手から左下に下りて行く道があって、●真ん中あたりに●東結一里塚跡の石標と案内板が立ってます。案内板には「昔、町屋から先入方に至る約1300メートルの間は、立派な松並木でありました。」と書かれているのだが、町屋とはこの先のことで、入方はここから南方300m位の所にある地名なので、この先町屋まで見事な松並木だったのだろうと思います。 その先、●県道171号との交差点に「鎌倉街道」「歴史の道 鎌倉街道 美濃路」と書かれた大きな標識があります。 15:20 |