■洞内本村~砂土路川
街道に戻る途中、「法身塚通」バス停の所を、左に入って行くと、右手丘の麓に、●法身塚がある。石段を上がった、 杉木立の中に先の「法連寺」を開基した「法心(法身)」や、「開山法心諸大和尚」、「二代道無老和尚」等の歴代住職墓と伝わる●数基の「卵塔」(無縫塔)が並んでいる。(法心と法身の名前が混同して使われているようだけど,理由は不明) 説明板
街道に戻って、先に進むと砂土路川に向かって、●急激な下り坂になります。坂の入口付近は”茶屋”と呼ばれ、江戸時代後期には旅人の難儀を救うための、茶屋が左側に置かれていたという。 砂土路川手前を左へ、林の中に入って行くと、"朱の小橋"が架かり(袈裟掛け橋?)水田の中に●「袈裟懸けの松」があります。法連寺の「法心和尚」が客僧達の為に田を耕し、袈裟を掛けたと伝わる松で、現在の松は幕末に植えた2代目という。 11:45 |