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川越・児玉往還を歩く 1 (川越~高坂) |
歩行地図はこちら 地図 |
川越-札の辻-石原町-入間川-平塚-下子坂-塚越-島田-九十九橋-高坂 13.53km |
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■入間川~平塚 入間川を渡って、土手を歩いて●旧橋があったらしい場所に来た。河原敷は運動公園になっている。土手を下りて真っ直ぐ進みたいところ、道がありそうでなく、●円を描くように道が続いている。この円状の道はかっての入間川の堤防だったというのだが、なぜ円状なのかわからない。そこの道端に●文政13年の馬頭観世音があった。 右へ向かうと県道に出るが、手前に●天満宮がある。 10:20 |
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■平塚~下子坂 県道256を進み●棘橋(とげばし)を渡る。この橋には「でえだらぼう」の伝説がある。・・・・長いのでこちら(川越専科)を参照願います・・・・ 橋から土手を降りて行くと右手角に●馬頭観音が一基ある。摩滅が激しい。 更に進み、信号の先の●小路を左に入るのが旧道という。 集落の中を行くと、右手ヤブの中に●明治の馬頭観音と昭和の観音供養塔が並んである。この先に北向き観音があると調査報告書に書いてあるが、見つからなった。 10:36 |
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■島田~九十九橋 川を渡ると東松山市に入る。こちら側は●水田の中を真っ直ぐ進む道で、ここが旧道だと云われる。●国道407号にぶつかる辺りが 日光千人同心道合流地点で、信号がなくてあぶないが、車の切れる頃を見計らって強引に渡ってしまった。 ●九十九橋を渡って高坂宿へ入る。このあたり道標があるというので探したがよくわからなかった。 14:35 |
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■九十九橋~大黒部公民館 道沿い左手の●覆屋に享保4年(1719)の地蔵と元文5年(1740)の庚申塔が並んでいる。●ゆるやかな坂道に沿って高坂宿に入って行く。ここに来るのは千人同心道を歩いた時以来で2度目。少し進んだ大黒部公会堂前に●馬頭尊、六地蔵などが並んでいる。 14:45 |
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■大黒部公民館~高坂駅 ●長松寺、高坂小学校を過ぎたあたりではもう高坂宿に入っていると思われる。往時は沿道に店が建ち並んでいたと云われるが、当時の面影はほとんど感じられない。 未だ少し時間は早いのだけど「武蔵嵐山駅」までには遠く、今日はここで終わりとして、●高坂駅から帰宅することとした。 第1回目終了 寄り道込みで18km程度 15:05 |
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2 高坂~奈良梨 |