2016年7月17日 ※ 写真をクリックすると拡大します
■奈良梨交差点~奈良梨宿
東武小川町駅から国際十王交通バスの9時発熊谷行きに乗って約10分、前回終了した●奈良梨交差点に復帰した。今日はここから八高線の用土駅あたりまで行こうと思うが、早ければ児玉駅まで行ってしまおうかと思う。
交差点右手の八和田神社の標石隣に●享保6年の庚申塔がある。左側の商店の敷地にあったものが移されたのだと思う。
交差点から先、●左斜めにはいる道が旧道であるので曲がって行く。●入ると上り坂になって、ここが旧奈良梨の宿場筋であるという。奈良梨は鎌倉街道時代からの重要な宿場といわれ、戦国期に北条氏は平時に馬3匹、戦時に馬10匹を備え置くことを定めている。入って直ぐ右の防火水槽の脇に●大正5年の馬頭尊がある。 9:25 |