~旧道合流地点
その先、左手奥にあるのが●東禅寺。曹洞宗のお寺。山門脇に「佛舎利泰安霊場」と石柱が立っていて、本当の仏舎利かなっと思って、ありえないかな、と思います。 「福祉会館入口」交差点を左へ曲がって行くと●尉殿神社」がある。社伝では永正2年(1505)の創建だが、元和8年(1622)創建ともいわる。江戸時代終りまで本地垂迹思想に基づき尉殿権現と称され、水の神ジョードノを祭っ たことに始まる。本地の神体は仏教の水の守護神倶利伽羅不動明王であり、垂迹の神は龍田風神(奈良県龍田神社)の祭神級長津彦命と級長戸辺命の男女二座という。長い参道を持った風格ある神社でした。行かなかったが、如意輪寺と宝晃院、東禅寺、宝樹院を加えた四ヶ寺を保谷四軒寺と呼ぶようです。解体工事の終わった「ひばりヶ丘中学校跡地」を左に見て、●谷戸住吉通りをを進みます。 旧道は宝晃院の少し西方で合流してきていて、深大寺道に戻ったのではないかと思います。11:40 |