■氷川町2丁目~埼京線
神社の北方に●妙顕寺がある。山門に続いて仁王門がある大きな寺で、、日蓮在世中に建立された古刹です。一帯を領有していた地頭隅田五郎時光の妻が難産で苦しんでいたとき、龍ノ口法難で、佐渡への配流の途中、通りがかった日蓮が安産祈願をしたら一子徳丸を得た。それで時光は一堂を建立したという。このように日蓮が通りがかるというのが古道の証明になるという。ここには日蓮の墨跡、慶長の板碑などがあるというが、わからなかった。 東へ行った所の「観音寺」は日曜日の為か、門が閉められていた。ここには千体仏、慶長の板碑などがあるらしい。 古道に戻り、現在の●新曽つつじ通りを進み、●東北新幹線ガードをくぐります。14:18 |