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■桜井駅~阪急の踏切
2011年6月12日 朝9時前、阪急電鉄 桜井駅到着 前回の終了地点から街道歩きを再開。
駅前から西南に進む道は2車線から1車線の狭い道に変わっている。●瀬川・半町宿へ入って来た。
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4 瀬川・半町宿
江戸時代の瀬川と半町は共同で宿場を勤めていた所で、寛永年間に瀬川の宿駅が整備され、宝暦年間に半町も瀬川本陣同様の建物を造り、半町本陣を名乗るようになった。
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というわけで、古い落ち着いた町並みではあるが、特に宿場らしい雰囲気が残るというわけではなかった。左手に連子格子、白壁の家があった。右側に箕面自動車教習所があるが、ここが瀬川本陣跡ということであった。当然写真を撮ったが帰ったらなぜか、コントラストが薄くてだめで、写真はなし。案内板によると、建物が一部残っているように書いてあったが、残っている様には見えなかった、 この先弁慶の鏡水と瀬川神社を見る為、「瀬川2」の信号の手前を右に入って行った。●瀬川神社は奥、突き当りに見えた。正式には「天児屋根命神社」といい、藤原氏の祖神である天児屋根命(アメノコヤネノミコト)を祀る。街道に戻る際、弁慶の鏡水という史跡を探そうとあちこち探し回ったが、結局見つからず、あきらめた。あとで調べたら、荒廃してしまって、案内板も無くなっているみたいだった。 街道は今井橋の所を左に曲がる。●阪急箕面線の踏切にぶつかる。このあたりは市の境界線がおかしく、豊中市の飛地になっている。 9:37 |