塩の道・秋葉街道
塩の道とは、人が生きていく為に必要だが、内陸では産出しない塩や海産物を、内陸に運ぶのに使われた道のことをいう。また反対に、山の産物を沿岸地方へ運ぶ道でもあった。ルートは様々だが、代表的な道としては日本海側の千国街道、北国街道があり、太平洋側の三州街道(岡崎
- 塩尻)、秋葉街道(相良 - 塩尻)などがあった。道の沿線には今でも宿場や史跡が残っていたりして、興味深い場所でもあります。ここでは、太平洋側の相良を起点とした「塩の道・秋葉街道」を、秋葉山頂まで歩いてみました
資料
「静岡県歴史の道 秋葉街道」 (静岡県教育委員会 )
「塩の道ウオ-ク 太平洋-日本海横断430キロ」(井上 如 )
「塩の道 」 (宮本 常一) |
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