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鎌倉街道下道を歩く 3 (丸子橋~大手町まで) |
歩行地図はこちら 地図 |
丸子橋-鵜の木-池上-大森-大井-北品川-高輪-愛宕山-霞ヶ関-皇居-大手町 19.57km |
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■鵜の木~藤森稲荷前 右手に●以前は茅葺きだっただろうという旧家がある。さらに進むと環八通りにぶつかった。信号に従って向かい側へ出ると、そこにも●六郷用水の跡の石柱の立つ道が続く。まもなく左側に古墳があり、頂部に小さな●藤森稲荷の祠がある。その右側は五差路で六郷用水の分岐点であったところという。 15:30 |
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■大井6丁目~大井三つ叉 来迎院のお堂の隣の斜めの細道を入り、マンションの角を曲がって行くと、光福寺がある。本堂裏の墓地の中に「大井」の地名の由来になった●「大井」がフェンスに守られて存在している。 旧道は光福寺を出て西光寺から住宅地の中の●曲がりくねってはいるが、比較的広めの道を行くと、その先は池上通で、すぐ●大井の三つ又交差点に出た。 12:00 |
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■大井三つ叉~品川区役所前 大井三つ又から先は旧道は消えてルートはわからない。が 芳賀本では大井三つ又から北上し、大井中央公園を抜け、東急大井町線の高架を越えて、品川区役所の東側を通り、JRの車庫の中通過して旧道が復活する「居木橋」へ達していたものと推定している。よってなるべく記述通りの道をたどってみる。 大井三つ又の五差路の角に●身代わり地蔵がある。左側の道を北へ少し行くと左手に庚申堂がある。といっても波板で囲われただけの粗末なお堂だが、中に4基の庚申塔が収められている。古くは源頼朝が戦死者の為に写経をを埋めたので「納経塚」とも呼ばれていたという。 その先を左折すると「中央公園が」がある。公園を過ぎて右折して道なりに行くと右手に●「大井蔵王権現神社」がある。現在は神社だが、以前は神仏混淆の修験道の寺であった。これが旧道を示す痕跡の一つという。 神社を過ぎると●東急大井町線の高架商店街にぶつかる。ここを高架に沿って左へ行き、品川区役所前でガードをくぐる。 12:15 |
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2 保土ケ谷~丸子橋 | 4 大手町~松戸 |