■姫岩~石投げ岩
姫岩の先で一度舗装された農道に出ます。その先分岐点があったが案内板がしっかりしているの雨の中でも安心。その後石畳の道が延々と続き、滑らないように気を使うし、片手に傘をa持ち。・・という具合で汗をかき始め、どんどん進むと、階段になっている所に出た。そこを上がると車道になりトイレと休憩所がある。しばし休止。・・・写真を撮るの忘れた。・・再び峠を上り、ややあって●引佐峠頂上に着いた。旧細江町と旧三ヶ日町の境となっていて、標高200m・・とはいえ、雨で石畳は疲れる。・・当然ながら峠から先は下り坂になる。滑りやすいので下りの方が数倍困る。石畳は除けて脇の草を踏んで行くようにした。
●象鳴き坂に来ました。かなりの急坂だが草道なのですべりにくくて良かった。・・享保14年(1729)広南国(ベトナム)より献上の象が将軍お目見えのため、京都から江戸へ下る途中、船で渡る今切を避けて、姫街道を通った。 象は引佐峠の急坂で悲鳴をあげたので、村人はここを象鳴き坂と名付けたという。 その先左手に大きな岩がある。●石投げ岩という。投げるというので、もっと遠くかな思っていたが、道のすぐ脇にあり、置くという感じ。旅人がこの岩に石を投げて無事を祈ったという。 傘を差しながら片手で撮ったのでかなりぶれてしまった。 9:06 |