■旧金井町
●大橋を渡ると「旧金井町」で、この通りは「下妻街道」と共通なので、一度通りました。 現在の住所は「筑西市丙・・」というようで、全く変な地名です。 明治・大正時代に商業の街として栄えた町で、重厚な●店蔵造りの商屋が並びます。右手に●三峰神社があり、その隣に●薬師堂本堂がある。 ここ一帯は廃寺となった、大徳寺の境内の区域で、初代下館城主、水谷氏の創健になる。 奥へ行くと下館城跡がある。 下館は下妻街道が南北に交差し、鬼怒川水運にも近く、結城街道の宿駅にもなり、交通の要衝として発展した。城下町としては徳川頼重が5万石で一時封ぜられ、享保17年(1732)石川氏が2万石で定着している。 14:52 |