2014年12月7日 ※ 写真をクリックすると拡大します
■西国分寺駅~姿見の池
9時10分●武蔵野線西国分寺駅到着。平行している府中街道に出るのだが、府中街道は中央線を越えるために緩やかに上り坂になっている。旧道は昔、中央線の辺りを切り通しで下って行っていたという。
中央線を陸橋で渡り、すぐ先で右の路地へ階段で下る。中央線で切られた●旧道が北に続いている。右を見ると中央線で切られていることがわかる。看板が立っていて、このあたり「国分寺姿見の池緑地保全地域に指定され、武蔵野の雑木林の良好な保存がなされている貴重な自然地です」・・・という。
この旧道を北へ行く。右側は姿見の池緑地保全地域で緑地になっている。間もなく右手に「恋ヶ窪用水」の小さな水路が流れ、緑地の中に散歩道が続いていた、そこを進んで行くと●姿見の池がある。(姿見の池とその伝承説明板) 恋ヶ窪が鎌倉街道の宿場町であった頃、畠山重忠と遊女の「夙妻太夫(あさづまだゆう)」との悲しい恋の伝説が残っている。 9:35 |