2014年2月11日 ※ 写真をクリックすると拡大します
■武蔵嵐山駅~嵐山三差路
●武蔵嵐山駅9時頃到着。 本日は嵐山駅から奈良梨、今市、荒川と経て秩父鉄道小前田駅あたりまで行く予定にしている。但し消滅した旧道が沢山あるようで残念である。歩き始める前に前回撮り忘れた所など回るために1時間ほど嵐山の回りを歩き回った。
武蔵嵐山は京都の嵐山に似た景勝地として名付けられた。ここへは駅から西南約2kmほどの槻川の渓谷沿いにある。また嵐山の地は木曾義仲の父の源義賢が勢力を張っていた地域でもある。武蔵嵐山の駅前から真っすぐにしばらく行くと広い道にぶつかる。ここを右折して行くと、左手に●本陣のような大きな旧家があった。やがて●嵐山三差路に着く。ここから先北倉庄一氏の本の付属地図では左手斜め、西北の方向へ旧道が描かれるが、農地や住宅地を通っており通行できない。この消滅した旧道は今市手前まで7kmほど長く続く。この為この先しばらくは旧道に沿った道を進んでいかざるを得ない。 三差路を右へ行き県道296号に入り踏切を渡る。 10:30 |