2015年1月4日 ※ 写真をクリックすると拡大します
■狭山市駅~入間川土手
西武線狭山市駅7時58分到着。●西口から出ると歩道橋が巡らしてあり、左側後方髙台上に神社が見える。歩道橋をずっと最後までr行くと、高台に繋がっていて、神社の方向へ道路を歩かなくても行くことができる。本来は駅前の図書館から坂道の参道を上がらないといけないようだ。
●八幡神社は元弘3年(1333)新田義貞が鎌倉幕府打倒の出陣の折、勝利を祈願した。その際愛馬をつないだという馬繋ぎの松が本殿東側に残る。・・・といっても今では根本部分が残るのみ。また本殿は彫刻がすばらしく市の指定文化財である。
旧道は駅で分断されているが、南側のガードをくぐり図書館の前から入間川に向かっている。そういうことで参道を下り、図書館前を左折して進む。 右手奥に●徳林寺がある。新田義貞の入間川合戦時の宿泊所だったといわれる。
菅原橋を渡って真っ直ぐ行くと●入間川土手に出た。ここの辺りが鎌倉街道の「八丁の渡し」であったのではないかという。そうすると川の両側に入間川宿があったのだろうと思われる。 8:47 |